台風一過で快晴となった北軽井沢、久しぶりの秋晴れで青空が広がっています。
散歩をしながらきのこウォッチングをしていると、猛毒きのこ「カエンタケ」が生えているのを発見!
大抵の毒キノコは「食べると危険」というだけですが、このカエンタケは極めて強い毒性を持っていて、触るだけでも皮膚がただれ、少量食べただけで死亡または後遺症が残るほどの中毒を起こすそうです。
散歩中のワンちゃんがウンチのあと後ろ足で砂をかけたときにこれに触れてしまい、「なんか足が痒い…」とペロペロ舐めて死んでしまったという話も聞いたことがあります。
誰かが間違って触れては大変ですから目につく範囲で土に埋めておきましたが、お散歩中に見つけても決して触らないでくださいね。
ほかにも毒キノコが生えていないか探してみると、先日ご紹介した「殺しの天使」の異名を持つ「ドクツルタケ」も群生していました。
オレンジ色をした可愛いこのキノコも「アンズタケ」という毒キノコです。
アンズタケはその名の通りアンズの実のような良い香りがして、正しく処理すれば食用にもなるそうですが、正しい知識がないと危ないですね。
ほかにも毒キノコらしきキノコがたくさん生えていたので、知識がない方は観るだけ、写真を撮るだけにしときましょうね!