先日、梅雨の晴れ間にボタニックガーデンへ行ってきました。
こちらは群馬県太田市にある本格的イングリッシュガーデンなのですが、開園当初に訪れた以来でしたのですっかり様変わりしていました。
およそ6,000坪の広大な敷地は、20以上のテーマに沿ってデザインされています。
バスツアーが出るくらい人気の庭園なので普段は沢山の人で賑わう様子ですが、平日ということもあり貸切状態でゆっくり見てまわれました。
ダヴコート(鳩小屋)のあるバラのガーデンなど、自然と造形物が立体的に組み合わされていて見事です。
これだけのものを作るのも大変ですが、それを整備し維持するのも大変でしょうね。
この日もイギリス仕込みのガーデナーさん達が丁寧に手入れをされていました。
バラは終盤でしたが、ユリなどは元気に咲き始めてます。
飲食OKのピクニックエリアもありましたよ。
開園までの道のりも紹介されていました。
2002年4月から3年の月日を経て開園したそうなので、前回来たときはまだ造園中だったかもしれません・・・
風景式庭園のウッドランドへ向かうと、ガゼボが見えてきました。
中ではワンちゃんがお休み中。
こっちは木々のシルエットを楽しめるコニファーガーデン。
ウォールデンの庭造りの参考になるかなと見てみましたが、圧倒的に違いすぎて比較になりません。
ここでラジコンカーを走らせてみたい気もしますが!笑
家庭菜園もおしゃれ
こちらはブドウ。ディスプレイが完璧すぎて作り物のようですが、すべて本物です。
カカシのおじさんは季節ごとにポーズが変わるそうで、いまは野菜の収穫を待ちながらホッと一休みしている感じですね。
季節ごとに違った顔を見られるので、四季を通して行きたい場所ですね。