北軽井沢は例年12月下旬から3月末にかけて雪が降るので、最低でもその期間はスタッドレスタイヤに履き替える必要があります。
ただ、11月でも突然雪が降ったり、4月下旬に大雪になったりも珍しくないので、地元の人はだいたい11月～5月までスタッドレスタイヤを履いてる人が多いようです。
そうすると1年の半分以上スタッドレスタイヤを履いてることになるので、できるだけ安く済ませたくなりますが、やはり命に関わる部分なのでスタッドレスタイヤは性能重視で選んでいます。
そんなわけで「スタッドレスならブリヂストン！」というイメージもあり多少高くてもずっとBSのブリザックを履いてましたが、今回はタイヤ屋さんにおすすめされたコンチネンタルを試してみることに。
店員さんによると、このタイヤはタイヤ屋さんが独自に氷上性能比較テストを行った結果、BSのブリザックよりも制動距離が短かく（1位：ミシュラン、2位：コンチネンタル、3位：ブリヂストンだったかな、、）、凍結路面に強いという点が決め手になりました。
タイヤによって新雪／圧雪に強かったり、凍結路面に強かったり、耐久性に優れてたりとそれぞれ特徴がありますが、日中でも氷点下のままという北軽井沢の気候だとやはり凍結した路面に強いことは外せませんね。
まだ凍結路面は走ってませんが、普通の道を1,000kmほど走った感じだと、ブリザックより少し硬めでしっかりしてる印象を受けました。
コンチネンタルはドイツの老舗メーカーですが日本での取り扱いも増えてきましたね（うちのもう一台の車は新車時装着タイヤがコンチネンタルでしたし）。
