久しぶりに沢登りに行ってきました。場所はコテージから車で約1時間の裏妙義。妙義山は日本三大奇景の一つとされる急峻な山で有名ですが、沢もバリエーションに富んでいます。
入渓してすぐ5mの滝が登場。
念のため安全確保のロープを出して登っていきます。
上から見るとこんな感じ。写真だと高度感がよくわかりませんが結構スリルがあります。笑
次々と現れる大小様々な滝。
腰まで水が浸かるところもあり、暑い日だったら気持ちいいのですが今日はちょっと冷えますねぇ。
全身を使ってジャブジャブ進んでいきます。
苔むした岩がきれいですね~♪
右俣との分岐。今日は左へ。
歩きやすいナメ。前日降った雨で普段より水量が多いですね。
柱状節理(六角形の柱状の割れ目)の壁が美しい♪
さて、この滝はどうしようか…
高巻きます。迂回といえど傾斜がきつく油断できません。
その後も次々と現れる滝。
滝壺はかなり深いはずですが水が澄んでいるのであまり深さを感じないですね。
数m進むたびに地形が変わるので飽きません。
泳がないと取り付けない滝も。
寒かったので滝壺を泳ぐのは避けてましたが、そろそろカラダも温まってきたことだし行っときますか…
うひゃー!溺れるぅ~(笑)
ファイト~!
イッパーツ!
なんてことをしているうちにゴールが近づいてきました。
久しぶりすぎてロープワークやクライミングギアの使い方などすっかり忘れてたので、最後に実践講習会。
懸垂下降も何度かやるうちに感覚を思い出してきました。
沢登りは遊びの要素が多いので楽しいですね。