踏み台と脚立の違い

先日ご滞在中のお客様から、「大きな踏み台はありますか?」とお問い合わせがありました。

小さな踏み台はリビングにありますが、もっと大きな踏み台は和室の押入れ上部に収納してございます。

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高さは56cm、最大使用重量は100kgまでとなっています。

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リビングの踏み台は洗面所などに自由に移動していただいて結構ですので、小さなお子様が手を洗うときなどにもご利用ください。

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実はお客様がお問い合わせされる前に、「設備一覧リスト」もチェックしてくださったようなのですが、こちらには「脚立」と書いてあったので気づかなかったとのこと。

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気になって「踏み台」と「脚立」の違いを調べてみたところ、現行のSG認定基準では脚立と踏み台を以下のように区分しているそうです。

「踏み台」とは、天板面までの垂直高さが800mm以下で、はしごとして兼用できないもの。

「脚立」とは、天板面までの垂直高さが800mmを超え2000mm以下のもの。専用脚立とはしご兼用脚立がある。

ということは「備付の設備一覧」に書かれている名前が間違っていたのですね、申し訳ございません。

似たようなもので、はしご、三脚、作業台、足場台などの種類があるそうなので、言葉を正しく使い分けるよう気をつけます。