シリーズで自然学習歩道(『清流の小径』、『かえでの小径』)をご紹介してきましたが、今回は村上山の麓に広がる上信越高原国立公園の『野草園』をご紹介します。
園内には散策路が整備されていて、4月から9月の間に160種類もの野草を見ることができます。
休暇村嬬恋鹿沢ホテルの駐車場から野草園散策コースへ出発!
これらは一週間前に行ったときの写真ですが、たくさんの山野草がみられました。
ヤマオダマキ
ハナショウブ
キンバイソウ(金梅草)
シシウド
途中、下草が茂っていて小さなお子様にはチョットツライ道もあります。アザミの棘が出ている箇所もあり、短パンで行った私はちょっとツラかったです。笑
アザミは花はきれいなんですが、葉っぱに棘があって痛いんですよねぇ。ウォールデンの庭にも毎年たくさん生えるのですが、お子様が触ると危険なので刈り取っています。
頂上付近から林を挟んで北側に出ると、さらに草原が広がっていました。ホテルの駐車場や鍋蓋山も見えますね。
草原を横断し、さらに北側の林に入る歩道が続いています。
どこまで続いているのか不安になり始めたころ、グルっと回って野草園の入口付近に出てこられました。
先日ご紹介した鹿沢インフォメーションセンターで写真付きの山野草ガイドがもらえるので、これを片手に散策すると花の名前を覚えられますね♪