昨日は『清流の小径』をご紹介しましたが、今日はもうひとつの自然学習歩道『かえでの小径』をご紹介します。
まず現れるのは小さな湿原。
池を利用してビオトープがつくられており、水中から水辺・土手・丘…と場所に合わせていろいろな植物が植栽されています。
この湿原には春にはカエルが卵を産み、秋にはトンボがやってくるそうですよ。
園地には8種類の樹木を素材にして11の木橋が架けられています。木の種類によって木目や色などが違うので、いろいろ見比べてみてください。
かえでの小径では「ハウチワカエデ」や「イタヤカエデ」「ウリハダカエデ」「オオモミジ」など、いろいろな種類のカエデを見ることができます。秋になったら色んな種類のドングリが拾えそうですね♪
清流の小径ほどではありませんが、こちらも清流が気持ちいいですね。
木漏れ日の中を歩いて森林浴にはバッチリ!
清流の小径と比べると、こちらの方が少しアップダウンがあり、ハイキングっぽいですね。
この付近の渓流にはハコネサンショウウオが住んでいるそうです。
不思議なササの葉の案内もありました。
私も探してみましたが、すぐに見つかりましたよ!
一周約1.5kmの気持ちの良い散策コースでした。