浅間山 噴火警戒レベルを「2」に引き上げ#噴火情報

テレビのニュースでも放送されたのでご存じの方もいらっしゃるかと存じますが、浅間山に火口周辺警報が出され、噴火警戒レベルが「2」に引き上げられました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150611/k10010110941000.html

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元々浅間山は活火山なので数年に一度は小規模な噴火が起こりますが、100年も前から浅間火山観測所が設置されて24時間体制で監視しており、観測装置も年々高性能化しています(※参考)。

そういった意味では、なんの前触れもなくいきなり大きな噴火が発生する可能性は低く、安全な火山とも言えます。

また、今回の警戒レベルは「火口から2キロ以内の立ち入りを制限」で、「2キロより外の住民生活に影響はない」となっていますが、コテージは火口から8キロほど離れておりますので、大噴火が予測されるような噴火警戒レベル4~5(警戒最高レベル)にならなければ避難の必要はありません。

参考:噴火警戒レベル@気象庁

ただ、今後さらに活動が活発化することも考えられますので、ご心配な方は遠慮なくキャンセルをお申し出くださいませ (ご宿泊直前でのキャンセルも無料でお受けいたします)。

近年の浅間山噴火情報はこちらのページによくまとめられています。

https://staff.aist.go.jp/a.tomiya/asama.html

私が貸し別荘を始めてからはコテージに降灰するほどの噴火は起きていませんが、万が一ということもありますから気を抜かずに情報収集に努めてまいります。