去年の春にネットで知ってからずーっと行きたかったお店、軽井沢追分にある自家焙煎の喫茶店『和珈琲』さんにやっと行くことができました！
というのも、こちらのお店は「営業日が未定で普段はほとんど開いてない」「いつやってるかわからない」幻の喫茶店なんです。
お店は閑静な住宅や別荘があるエリアにひっそりと佇んでいます。ちなみに、こちらの建物は日本で初めてのフィンランドログハウスなんだそうですよ。
一年越しの想いを抑えながらOPENの看板がかかったドアを開け・・と思った瞬間、突然ドアが開いてマスターが出迎えてくださいました。
ドアを入ったとたん香ばしい珈琲の香りに包まれました。店内は落ち着いた雰囲気で、クラシックが静かに流れています。
部屋の一角では薪ストーブが焚かれ、部屋全体を暖かく包み込んでいます。
カウンターに座ると目の前にはロイヤルコペンハーゲンのカップなどがディスプレイされたダイニングボード。
カウンターには常連さんもいらっしゃいましたが、暖かく迎えて下さいました。その後も常連さんが見えられましたが、みなさん上品で、やはりこういうお店にはこういった方たちが集まるのだと感じます。
お客さんを見ればマスターの人柄やお店の雰囲気もわかりますね。
マスターが丁寧に淹れてくれた深煎り珈琲を素敵なカップでいただきます。味も香りも最高です！
続けて浅煎り珈琲も頂きましたが、深煎りとはまた違った美味しさです。私は酸味が強い珈琲が苦手なので浅煎り珈琲はほとんど飲まないのですが、この浅煎りは酸味があるのにとても美味しかったです。
さらに、奥様手作りのアイスに・・
エスプレッソをかけたアフォガード。甘さと苦味が絶妙にマッチして、これはハマりますよ！珈琲やスイーツがお好きな方にはもちろん、甘いものが苦手な方にも、エスプレッソが苦手な方にも、これは絶対おすすめです！
窓から見える素敵な庭には、キジも遊びに来るそうですよ。今日も穏やかな陽の光がさしていました。
ついつい話が弾んですっかり長居してしまったのですが、美味しい珈琲の淹れ方や自家焙煎の話を伺っていたら、実際に使われている焙煎機も見せて下さいました。
夏にはテラスで実際に焙煎するところを見せてくれたりもするそうですが、冬は寒くて無理ということでした。
が、…（明日に続きます）
和珈琲
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※OPENしているかどうかは当日ホームページで確認できます。
住所：長野県北佐久郡軽井沢町追分1496-17
電話：0267-46-4306
