今日は別荘から歩いて行けるご近所さん、超オススメ南欧料理のお店『ル・ボン・ヴィボン』さんにお邪魔してきました。
オーナーシェフの梅田さんは今年の１月と２月にヨーロッパへ行かれていたので、今日はそのお話を聞かせていただくのも楽しみにしていきました。
店内にはシャンソンが流れ、異国の雰囲気が漂っていますが、でもどこか懐かしいような素敵なお店です。
震災の影響で現在はコースメニューをお休みされているので、プリフィックスコースに単品メニューを追加していただきました。
オリジナルジンジャーシロップのソーダ割り。すっきりした甘みで食欲が増してきます。喉にも優しそうですね。
シェフが今回の旅行で仕入れてきたヤギのチーズとベーコンの入ったサラダ。ヤギのチーズというとクセが強いイメージがありましたが、これは臭みもなく美味しかったです。緑色に見えるソースはハーブが入っています。
前菜は単品メニューからあさりに変えていただきました。添えられたアスパラガスもホクホクで美味しいです♪
オリーブのパンは外国の香りがします。日本のパンとは全然違いますね。
単品でカボチャのニョッキを追加しました。私はニョッキが大好きなのでいろんなお店で食べましたが、こちらのニョッキが一番です。見た目も色鮮やかでキレイですね～♪
メインディッシュはポーク。トロトロに柔らかくて口の中でとろけそうです。できればワインと一緒にいただきたいですね。
シェフが今回のバスク旅行で考え出したデザートは、濃厚なのに甘すぎず、超絶な美味しさ！バスクにはなかなか行けませんが、これを食べればバスクに行った気分になれますよ♪
珈琲もおいしい。
これはシェフからの嬉しいプレゼント。チョコレートにリキュールを練りこんであってトウガラシがかかっています。「え、チョコにトウガラシ？」と一瞬思いましたが、以前観た映画「ショコラ」にも出てきたのを思い出しました。チョコの甘さとトウガラシのピリ辛が意外に合います。
お店の一角にはコンフィチュールなどを販売する素敵なコーナーもできていました。これらはネットでも買えるそうですよ（きたかるマルシェ）。
シェフの梅田さんとは久しぶりにお会いしたので、ヨーロッパ旅行や料理のお話などで盛り上がってしまい、２時間も長居してしまいました。とっても素敵な午後のひとときを過ごさせていただきました♪
■北軽井沢キュイジーヌ『ル・ボン・ヴィボン』
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